LOGIC 概要・ロジック
押し安値戻り高値とはトレンドの継続や転換となる重要な安値高値である!
詳しく説明しますと・・・
・ 押し安値・・・新しい高値を更新する起点となった安値
・ 戻り高値・・・新しい安値を更新する起点となった高値
となります。
では何故押し安値と戻り高値がそこまで重要な価格となるのか。それは、
それまでの最高(安)値を更新するほど勢いが強いポジションがそこに溜まっているからです。
つまり、トレンドを確定させる程の強い買いや売りの圧力の起点となっているのが押し安値と戻り高値なのです。
そこに強い圧力があるということは重要な価格である。ということは強いレジサポにもなる可能性も高いことが分かります。
ですので、押し安値戻り高値をブレイクしたら基本的にトレンドの転換・またはトレンドの終了と考えます。
少し分かりにくいと思うので、画像を使って説明させていただきます。
画像は戻り高値が更新し続けている場面となります。(ピンクのラインが戻り高値です)
A はその時の最安値でした。
そのAの最安値を底抜け、安値を更新した場面がBとなり、戻り高値も更新されます。(Bの位置のピンクのラインに注目してください)
戻り高値は「新しい安値を更新する起点となった高値」ですので、Bの直近の高値が戻り高値となります。
その後最安値となったのがCとなります。
しばらく最安値Cを更新することが出来ずにいましたが、Dの時点で最安値Cを底抜けたので、戻り高値が更新されました。
上記の通り、戻り高値は「新しい安値を更新する起点となった高値」ですので、Dの直近の高値が戻り高値となります。
押し安値戻り高値を使えば根拠のある売り買いの優劣の状況を把握できる!
トレードする際には基本的に相場の流れというのを把握すると思いますが、それはどうやって決めていますでしょうか。
なんとなくすごい下がってるから下降トレンド!というような方はさすがにいないとは思うのですが、MTFのオシレーターが20以下だから下降トレンド。というような考え方もあまり推奨は出来ません。
何故なら、オシレーター系は基本的に後付けであり、
「オシレーターが○○になったから下降トレンドが形成された」のではなく、「下降トレンドが形成されたからオシレーターが○○になった」からです。
ではこれの何が問題かと言いますと・・・皆さんも経験したことあると思います。
「トレンドに乗ったと思ったら既に終わっていた。あるいは終わってしまった。」
なので、出来る限りそういったオシレーターの数値が○○以上だから・・・等の環境認識は控えるべきだと思います。
話が逸れましたが、ダウ理論の原則には「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する」というのがあります。
押し安値戻り高値はその明確な転換シグナルとなる重要な価格であるので、優位性のある環境認識が可能となります。
他の商品でも似たようなことは言っているのですが、相場は主観的な見方を排除していくことがとても大事だと思っています。
ですので、誰が見ているかも分からないオシレーター等で環境認識をするよりも、誰もが知っているダウ理論を利用した環境認識をした方が良いと思いませんか?
何より押し安値と戻り高値は買いと売りの圧力といった相場の本質に基づいたものですので、優位性もあると考えています。
実際にインジケーターを稼動させている様子を動画にしました。(バージョンアップにより現在のタッチパネルと相違があります)

